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令和3年度秋田県入試情報

令和4年度入試の
最新情報には「NEW」の
記載があります。

公立高校入試

秋田県の「全日制課程」公立高校入試は、①前期選抜②一般選抜の2回に分けて実施されますが、一般選抜終了時に合格者の合計が、募集定員に満たない場合は2次募集を行います。以下より詳細をご確認ください。

前期選抜

実施日/令和3年1月28日(木) 
合格発表/令和3年2月5日(金)

各高校が示す「出願の条件」を満たしている方のみ出願できます。志願者が募集人員の3倍を超えた場合は、各高校側が一次選抜(書類選考)と二次選抜に分けることが出来ます。選抜方法として、国語・数学・英語の学力検査、又は口頭試問、及び面接が課されます。また、希望する学校は作文・実技を実施することも可能です。

各部活動での活躍が合格のカギを握ります。また、志望高校のレベルに見合う学力も必要です。各中学校で面接に向けての練習も行うため、大切な時期に家庭学習の時間が減ってしまうというケースもあります。出願の際はご相談ください。

一般選抜

実施日/令和3年3月9日(火) 
合格発表/令和3年3月17日(水)

入学者の選抜は、各高等学校長が「学力検査」と「調査書(内申点)」の相関に加えて面接の評価などを総合的に判断して行われます。学力検査は、国語・数学・英語・理科・社会の5教科500点満点で行われ、その後、生徒4人~5人の集団面接が実施されます。

ほとんどの生徒がこの一般選抜を目指して勉強します。調査書(内申点)が絶対評価のため、進学校になればなるほど学力検査の結果が重視される傾向にあります。どんな問題が出題されても正解できる得点力が重要です。

2次募集

実施日/令和3年3月23日(火) 
合格発表/令和3年3月25日(木)

一般選抜が終了した時点で、募集定員に満たない場合は2次募集を行います。一人1校のみ出願可能で、新たに面接を行います。また、一般選抜での「調査書・面接・学力検査結果等」を加味して合否が決まります。希望する高校は、作文・実技を実施できます。

秋田市内の全日制高校は毎年高倍率のため、一般選抜で募集定員に達する可能性が大きく、2次募集を行わない年もあります。よって、万一にも一般選抜で不合格となった場合、遠距離の公立高校の2次募集に向かうか、事前に秋田市内の私立高校の併願をしておくか、私立高校の後期・二期入試に出願するかの選択となります。その点をご家庭で十分にお話ししておいてください。
2次募集の試験日が私立高校の後期・二期入試と重なる場合もありますので、試験日の確認も必要です。

私立高校入試

秋田県の私立高校入試は、①推薦試験②一般試験③二次試験の3回に分けて実施されます。日程が重なる高校もありますので細心の注意が必要です。また、学科により試験科目が異なるため、以下より詳細をご確認ください。様々な特待生制度や奨学金制度もあります。

明桜高校
前期入試 一般入試 後期入試
出願期間 12月9日~
12月16日
1月18日~
1月25日
3月18日~
3月20日
入試日 1月7日 2月4日 3月22日
合格発表 1月11日 2月13日 3月24日
聖霊高校
推薦試験 一般入試 Ⅱ期試験
出願期間 12月4日~
12月11日
1月25日~
1月29日
3月18日~
3月19日
入試日 1月8日 2月6日 3月20日
合格発表 1月12日 2月12日 3月22日
令和高校
推薦 一期 二期
出願期間 12月2日~
12月7日
1月27日~
2月1日
3月18日~
3月19日
入試日 1月8日 2月6日 3月20日
合格発表 1月9日 2月10日 3月21日
国学館高校
前期入試 一般入試 後期入試
出願期間 12月7日~
12月11日
1月25日~
1月29日
3月18日~
3月29日
入試日 1月8日 2月4日 3月22日
合格発表 1月9日 2月5日 3月23日

受験教科や出題傾向が高校により異なるため、まずはどこの高校を専願もしくは併願で受験するのかを、できるだけ早めに決定する必要があります。専願であれば必要な教科に絞った学習に変更し、併願であれば「公立高校一般選抜」に向けての学習を中心に、これまで同様のカリキュラムで進めていきます。11月の学校の三者面談前までに、様々な想定の下、ご家庭の方針を決めておく必要があります。

秋田高専入試

秋田県の高専入試は、①推薦による選抜②学力検査による選抜③帰国生徒特別選抜の3種類に分けて実施されます。学力検査は全てマークシート方式で行われ、すべての選抜で面接試験も実施されます。以下より詳細をご確認ください。

秋田高専
推薦入試 学力・帰国生徒
入試日 1月16日 2月21日
合格発表 1月22日 3月1日

高専の合格手続きと公立一般入試の日程が同日のため、公立の併願としての受験はできません。合格者の半分以上が推薦入試での合格となり、中学校での成績が受験資格となりますので、日々の学習が大切です。学力試験はマークシート方式ですが、選択肢が多いため、より正確な知識が求められます。

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